差し押さえが執行される流れ※5分でわかる解決方法

差し押さえが執行される流れ※5分でわかる解決方法

差し押さえが執行される流れ※5分でわかる解決方法

ある日、「通知書」と題されたお手紙が来ました。
住んでいる共同住宅が、競売にかけられることになったため、地方裁判所の命令に基づき「現況調査」が実施されるというものです。
差し押さえられていることは承知しておりました。数年前になりますが、部屋を賃貸契約した折に、仲介の不動産業者から説明を受けていたのです。
その内容は「税金を滞納しているために、差し押さえられていますよ。ですが相手は地方自治体ですから、住んでいる方には特に問題はありません」というものでした。
ですが、現況調査にやってきた方々に聞くと、当時とは事情が違ってきているようです。
「本当に競売にかかるかどうかは、今後の家主と銀行の話し合いによりますね」
つまり、その後共同住宅の所有者は、土地を担保に銀行に借り入れをしたようです。
来られた方の一人は執行官、もう一人は不動産鑑定士の方で、他にも写真を撮る係の方がおられました。
いろいろなケースはあると思いますが、難しい用語をなるべく省略して簡単に言うと、差し押さえの流れは、一般的には次のようなものになります。
払うべきお金があって、その支払が滞った場合、払ってもらえなかった人は様々な行動を起こします。電話で督促したり、書面を送ったり、ということですね。
それでも支払ってもらえなかった場合は、裁判所に訴えを起こします。
その際に「ちゃんと支払います」という、双方の合意を得たとしましょう。裁判所は、その合意内容を書類にして、双方に渡します。
どの段階で話し合いの双方合意を得たかによって、書類の名称は「調停調書」「和解調書」「判決正本」などという呼び方がされます。
その書類に明記された支払が再度滞ってしまったら、次の段階として、裁判所はその書類を元に、財産の差し押さえを命じることができるのです。
財産にもいろいろありまして、銀行口座を差し押さえられたり、給与を差し押さえられたり、不動産を差し押さえられたりといったことになるわけです。