自己破産の手続きの流れを知っておこう※破産宣告の前に

自己破産の手続きの流れを知っておこう※破産宣告の前に

自己破産の手続きの流れを知っておこう※破産宣告の前に

借金が返済できなくなってしまった時の救済措置として用意されている制度が自己破産です。今回は、自己破産の手続きの流れについて解説します。
自己破産の手続きの最初の段階は、書類の作成から始まります。所定の書類に記入をして必要となる書類を用意しますが、少しでも不備があると申請が受理されません。専門家と相談しながら完璧な書類を作成してください。
作成した書類をもとにして、管轄の地方裁判所に自己破産の申し立てを行います。専門家に依頼をしていれば、申請手続きは代行してもらえます。
書類が受理されたら、裁判官による破産の審問が行われます。ここでは借金の理由や返済状況などについて裁判官による審査が書類と口頭の両方で行われます。審査で問題が無ければ破産が認められ、借金の免責が成立します。
借金の理由がギャンブルや浪費など免責不許可事由に抵触する場合は、自己破産は認められません。また財産隠しなどがある場合も、免責不許可事由に当たるため自己破産は認められません。ただし、程度が軽かったり悪質性が低い場合は、裁判官が裁量で免責を認めてくれることもあります。
免責が成立すると、これまでの借金は全て返済義務がなくなります。全ての手続きが終了するまでは、1~3か月程度が目安となります。